キイさんの思い出し日記

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zoom RSS  3月の終わりに “藤野 芸術の道” ハイキング

<<   作成日時 : 2017/03/30 21:25   >>

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 2017年3月30日(木) 晴れ 暖かい
 いよいよ今日明日で3月は終わりである。すぐに日本中が「花見」で騒がしくなることだろう。
 中央本線には、昨年の暮れに「相模湖の小原宿」ハイキング、今年の正月の「岩殿山」ハイキング、先週の「猿橋」見学の際に乗ったが、花見で賑やかになる前に中央本線の旅をもう一つ体験したいと思い、今日は「藤野駅」から軽いハイキングを試みた。

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        JR藤野駅

 「藤野」は先ごろ相模原市と合併してしまったが、それ以前は「相模湖町」と同様に神奈川県の「藤野町」であった。いわゆる山村風景の似合う町で、管内に多くの芸術家を呼び寄せたり、また作品を展示したりして、その文化行政には独特のものがある。

 そんな「藤野」に今日は、作品が展示してある「芸術の道」を訪ねるハイキングである。

 駅のホームに下り立つと、北側の裏山を走る「中央道」の壁に「作品2・藤波」が描かれているのが見えた。

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        作品2 藤波

 またホームから南方の山を見ると、よく知られている「作品28・緑のラブレター」が小さく見える。

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        作品28 緑のラブレター

 望遠でアップに撮ると、こんな感じ。

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        作品28 緑のラブレター

 駅構内にある「観光案内所」で芸術の道のコースマップをもらい、出発。

 駅前を東西に走る甲州街道(国道20号線)を渡り、坂道を下って「相模川」に架かる「日連(ひづれ)大橋」を渡る。

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        日連(ひづれ)大橋

 この辺りは川幅が広くて「奥相模湖」と言われており、ボート遊びや釣りを楽しむ人が多い。
 また、奥相模湖の上流の遠くには今日の帰りのコースの「弁天橋」が小さく見える。

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        奥相模湖 上流を望む

 今の季節は、何が釣れるのだろう?

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          釣り船

 日連(ひづれ)大橋を渡り、小さな丘を越えてまた下って支流の「秋山川」に架かる「秋川橋」を渡る。

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        秋川橋

 秋川橋を渡り、また坂を上り詰めた芝田バス停の近くに「作品6・両側の丘の斜面」がある。見たところ、抽象的でよくわからない。

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        作品6 両側の丘の斜面

 作品の下には春の花がいっばいだ。タンポポや踊子草などが暖かい日差しに照らされている。

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        春の花々

 芸術の道は、パンフでよくわからない所があり、行く先を聞きたいのだが、道を歩いている人がまったくいない。とても静かな所である。
 それにしても、全体には、登ったり下ったりが多い山の中の村、と言った風情だ。 

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        芸術の道

 道端には、何か所も見かけたが「お地蔵様?」が多く祀られている。石仏は郵便ポストも守っているようだ。

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           石仏とポスト

 さて、車道にあるアーチは芸術作品だろうか?、 「名倉グラウンド入口」と書かれているが。

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        このアーチは何?

 「名倉グラウンド」は、山の一部を切り開いて野球場やテニスコートなどが整備されている。また、その端の方に椅子やテーブルのある休憩所があり、ちょうど弁当休憩に利用した。グラウンドには今日は誰もいなくて、静かで広い空間を独り占めして弁当タイムである。

 名倉グラウンドは山の上なので、北方に藤野駅方面がよく望める。駅を出ていく列車も見えた。  

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        藤野駅方面を望む 

 ゆっくりとした弁当タイムの後は、案内標識に従って山道に入り、ぱっと車道に飛び出して振り返ると、すぐ後ろの木陰に「作品28・緑のラブレター」があった。山道を通過したとき、頭上にあったのだが、樹木や藪で気が付かなかったようだ。

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        作品28 緑のラブレター

 山の際に宅地造成して販売している画地があり、そこに「作品21・空を持つ柱」があった。

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        作品21 空を持つ柱

 マップを見ると、今回歩いた所は、芸術の道のほんの入り口にすぎないようだ。
 もっと奥へ行くとたくさんの作品が見られそうなのだが、それには夕方暗くなるまで歩かなくては回り切れそうもないようである。

 今日はこれでいいことにして、住宅街の中の細道を下って「弁天橋」に出た。

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        弁天橋

 弁天橋から奥相模湖の下流を望むと、午前中に歩いた「日連(ひづれ)大橋」が小さく見えた。

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        奥相模湖 下流を望む

 弁天橋を渡り切った所にもう一つ作品があった。「作品29・カナダ雁」である。鉄の鳥が2羽、今にも飛び上がろうとしているように見える。

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        作品29 カナダ雁

 最後に作品を一つ見られて幸いだった。

 弁天橋からは急な坂を上り、甲州街道を横切って藤野駅構内に到着。
 東京方面への列車は出たばかりで30分以上待ち時間が出来てしまった。

 駅前の何でも売っていそうな店で、隣の駅の「上野原」製という「おやき」をお土産に買い求めた。

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      藤野駅前 ただ一つの店

 「藤野」の町は、先週に歩いた「猿橋」と同じように「山と川のある町」だ。
 相模川を挟んで南と北の山の中に集落が点在している、落ち着いた雰囲気の町である。
 人の姿はほとんど見かけることが無かったが、山と川に囲まれて穏やかな暮らしがあるのであろう。

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        芸術の道 マップ

 またいつか、もっとたくさんの芸術に出会えるように、山と川のある町を訪ねたい。


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