キイさんの思い出し日記

アクセスカウンタ

zoom RSS  甲州街道・寄り道歩き 第5回 “八幡山から仙川へ”

<<   作成日時 : 2017/04/28 22:09   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 2017年4月28日(金) 晴れ 暖かい
 日本橋から出て、四谷、新宿、高井戸を通り、「甲州街道・寄り道歩き」の第5回目
 今回は、甲州街道と並行して走る京王線の「八幡山駅」から出発し、「徳富蘆花の記念館」を見学し、さらに千歳烏山の「つつじ園」にも寄って西へ向かう。11:05頃。

画像
        京王線 八幡山駅

 八幡山駅から北へ出て「甲州街道」にやってくると、前回(2月)とは町の様子がすっかり変わって、寒々としていた並木が今日は生清とした新緑になっており、植込みの「つつじ」も咲いている。11:10頃。

画像
        新緑の甲州街道

 「高井戸陸橋」の交差点で、甲州街道と別れて「環八通り」に左折して、また寄り道へ進む。11:15頃。

画像
        環八通りへ

 環八通りを南方へ15分ほど進み、「東京都立・蘆花恒春園」に到着。11:30頃。
 「蘆花恒春園」は、昭和10年代に「徳富蘆花」の旧宅全てを東京市(都)に寄付された後、公園化されたものである。

画像
      都立・蘆花恒春園 入口

 管理所では、「徳富蘆花」についてのパンフを幾つも出して丁寧に説明してくれた。

画像
       蘆花恒春園 案内図

 早速、徳富蘆花の記念館に入る。

画像
        徳富蘆花 記念館

 記念館内には、小説「不如帰 (ほととぎす)」で有名になった「徳富蘆花」の生涯の活動や多くの著作物が展示されており、ゆっくりと見学できた。

画像
          記念館 パンフ

 記念館を後にして、広い敷地内にある「蘆花夫妻」の旧宅なども見ることが出来る。
 明治時代の後半から大正時代にかけての約20年間、当時は千歳村とか粕谷村とか言われた全くの田舎暮らしであったという。

画像
        徳富蘆花 旧宅

 旧宅の近くにある徳富蘆花夫妻の墓地にお参りする。
 いつでも誰でも参拝できるようにとの計らいであろうか、墓地の前にベンチなどがあり、幾人か休んでいる姿が見られた。

画像
        徳富蘆花夫妻の墓

 一通り見学を済ませたところで昼時となり、広い公園の一隅でオニギリ弁当にする。
 平日のせいか、園内は静かだ。よく晴れた空に白い雲がもくもくと上がって行くのが見える。久し振りに大きな空を見たような気がした。
 居心地の良さで、園内に1時間半近くも居たようだ。

画像
        青空に雄大な白雲

 昼を済ませた後は、予定していた「世田谷文学館」には別の日に訪ねることにして、「千歳烏山駅」方面へ進む。12:55頃。
 五差路の分かれ道には、「粕谷村地蔵尊」が祀られている。いつ頃の時代のものだろうか、粕谷村と名前が刻んであるところを見ると、江戸時代か明治時代か、この辺りの土地の古さを感じさせる。13:00頃。

画像
        粕谷村 地蔵尊

 お地蔵様の周辺の道路で思い出したが、この辺り、杉並区や世田谷区は道が狭い。しかも、東西南北がはっきりしない所が多い。
 関東大震災の後と東京大空襲の後、二度に渡り、都心から多くの住民が移り住んだため、都心の碁盤の目のような道路整備がなされないままに宅地化が進んでしまったせいか、何処へ行っても道路が狭く曲がりくねっている。
 そんな道路を大きなバスをはじめ自動車が通るものだから、今日も千歳烏山駅へ向かう途中、電柱の陰に隠れるようにして歩いたものである。

 さて、蘆花恒春園からは北方へ進んで、京王線の踏切を渡り、賑やかな商店街のある千歳烏山駅前に着いた。13:15頃。

画像
        京王線 千歳烏山駅

 駅前からさらに北へ向かい、「甲州街道」を渡って「昭和大学・烏山病院」のある「烏山通り」を行く。

画像
        烏山通り

 やがて、右手に「烏山つつじ緑地」が見えてきた。13:30頃。
 この緑地には約2千本の「つつじ」があり、隣接する「西沢つつじ園」には1万5千本もあって「せたがや百景」にも選出されているそうである。

画像
        烏山つつじ緑地

 種類にもよるが、見頃を過ぎたのもあり、これからのもありで、全体としては、とにかく美しい。
 ただ、ベンチなど座る所もトイレも無いので、この日も年配の人たちが大勢来ていたが、みんな短時間で帰って行く。

画像
        西沢つつじ園

 そんな訳で、近くの昭和大学・烏山病院のトイレに入ったり、待合室で一休みしたりして、再び甲州街道を目指す。14:10頃。

 甲州街道は相変わらず自動車の騒音で、あまり快適ではない。かと言って、並行している「旧甲州」は歩道が無くて危険なので避けている。

 交番のある「給田(きゅうでん)交差点」で「吉祥寺通り」を横断する。14:25頃。

画像
        吉祥寺通り 横断

 やや広がりのある風景が見えてきた。「仙川」だ。14:35頃。
 橋の上で深呼吸をして排ガスを吐き出そうとしたが、出たかどうか?

画像
        仙川

 「仙川」は小金井市辺りが出発点で、蛇行しながら「野川」に合流した後は「多摩川」に流れ込んでいるとか。流量は少ないようだが、都会では貴重な自然風景だ。

 今日の歩きは、甲州街道から南へ少し入った所にある京王線の「仙川駅」までとした。14:45頃。

画像
        京王線 仙川駅

 仙川駅前には、木蔭にベンチが幾つもあって、こんな駅があると旅も楽しい。

 ところで、今日は東京23区内の「世田谷区」から「仙川駅」で多摩地域の「調布市」に入った。これから、しばらくは「多摩」の旅になる。

 次回は、仙川駅から出て、また何処か寄り道をしながら西方へ進む予定である。


  下の地図の面をクリックすると拡大縮小する



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

 甲州街道・寄り道歩き 第5回 “八幡山から仙川へ”  キイさんの思い出し日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる